こんにちは、事務局スタッフの柴子です。
朝も段々とあたたかくなってきましたね。そろそろダウンコートはいらない季節かなあと思いつつ、寒がりなのでなかなか薄いコートに切り替える勇気が出ません💦

本日ご紹介するのは、3月13日に開催される萩ジオパークフェア2022です!😆✨
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https://hagi-geopark.jp/2022/02/16/6318/
5周年記念イベントが開催中の萩明倫学舎さま。
先週末のイベントも、たくさんのご来場者さまがいらっしゃって、大盛り上がりだったようです😲
今週末はジオパークのイベントが開催されますよ。萩明倫学舎さまとオンラインとで、合同開催です。
その中で、はぎビズでもサポートさせていただいている垰山さまが、展示を行うそうです👏😆
垰山さまは竹紙作家で、萩の竹の普及活動を行っていらっしゃいます💪😤
展示のテーマは「竹と仲良くしよう!」で、多目的復元室で見られます。
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展示をするのは、竹の繊維のオブジェとポスターだそうです。
『かぐや姫の独り言』と題して、竹に花が咲くことや、
昔は竹で作られていた製品が、今はプラスチックに変わったことなどを解説されるそうです😊
以前、両親と「かぐや姫の竹取の翁というのは結局何をしていた人なの?」という話題になりました。
「野山にまじりて竹をとりつつ、よろづのことに使ひけり。」という文章から、私は竹で籠なんかの日用品を作っている人だと思っていたのですが、母は工芸品の竹細工を作っている人だと思っていたようです。
確かに現代の生活の中で、竹を使った「よろづ」のものってイメージしづらいですよね🤔
私も「籠なんかの日用品」というイメージはありましたが、籠以外に竹を使った製品って…?と言われると、竹細工、竹とんぼ、竹馬、時代劇などで出てくる竹の水筒くらいしか思いつきません🤨
昔はこんなものも竹で作っていたんだ!という気づきや、持続可能な生活とは?を見つめ直すきっかけに繋がりそうな展示、楽しみですね😆✨
日常生活を送る中で、ふと手に取ったものが、「もしかしたら昔は竹だったのかも…?竹だったとしたら、どういうふうに作っていたのかな」と考えてみるのも楽しそうです。
展示を担当した垰山さまとしても、決して「竹製品を使いましょう!」という主張がしたいわけではなく、
何か気付きを得られるような発信にできればと思っていらっしゃるとのことでした。
そのほかにも多目的復元室では、「大地の遊び人養成講座」や、「3D海図で海底の様子を見てみよう!」など、
大人も子供も楽しめる企画が目白押しとなっております!🤩
当日、垰山さまは、2回展示映像室で行われる「地球を食べる食堂」のスタッフとして働いていらっしゃるそうですよ。
地球を食べる食堂では、八千代酒造さまの甘酒や、弥富のそば、無角和牛のステーキを無料で試食できます😋
それぞれ開始時間が決まっておりますので、ご注意くださいね。
また、ウエルカムドリンクとして、「阿東と萩の蛇口」が出現するそうです。蛇口をひねると何が出て来るかは当日までのお楽しみとのこと🤭
他にもブログでは紹介しきれないほど、たくさんの企画がございます。
今週末も引き続き気候に恵まれるようですので、感染症対策をばっちり行いつつ、是非明倫学舎に遊びに行ってみてくださいね。
今回の萩ジオパークフェア2022では、垰山さまのワークショップはありませんが、
3月20日開催の「萩・明倫学舎の文化祭」ではワークショップを行う予定だそうです😆✨
明倫学舎の文化祭については、他にもご相談者さまが出展者として多数参加していらっしゃいますので、後日改めてご紹介させて頂ければと思います!🙇‍♀️

【はぎビズ】
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