こんにちは、獅子野です。
萩市内も雪や霰が降ってきて、いよいよ本格的に冬という感じですね。
一気に寒くなったので飼い猫とこたつ内ポジションの争奪戦をしていますが、飼い猫と息子に場所を取られて大体私が負けます🐈
本日ご紹介するのは、ヤサイコトバ作家として活動されている西川さまと、夏みかん菓子を作られている中村製菓本舗さまです。
西川さまは野菜ソムリエ上級プロの資格もお持ちで、花が持つ花言葉のように、野菜の言葉「ヤサイコトバ」を作られているヤサイコトバ作家さんです🥬
本日は萩の夏みかんのヤサイコトバ「母への感謝」を萩から山口県全体、そして日本全体に広めていくことができないか?ということで、活動のパートナーである山水園の橋本さまと共に、活動拠点の周南市から萩市までいらしてくださいましたよ。
萩商工会議所メンバーと一緒に萩の夏みかん事業者さまの現状などディスカッションを行いました。
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夏みかんのヤサイコトバ「母への感謝」の由来ですが、
“夏みかんは冬の間に収穫できますが、酸が強くてすぐには食べることができません。
5月ごろまで保管して酸を抜くと甘くなり美味しく食べることができます。
これを母への想いに重ねました。
若い時には母の小言は口酸っぱく感じたものですが、時を経て自分も大人になり、母になった時、あの時の言葉はなんて愛に満ちた甘い言葉だったのかと感謝するものです。
夏みかんの暑くて硬い果皮も、果肉と種を守っており母の愛を感じます。
前年になった実が年を越し夏になっても収穫しないでおくと、今年は今年の実がなり、同じ木に前年と今年の両方の実が付いた状態になるそうです。その様子から代々続くという意味でも「夏代々」と名付けられたそうですが、この事もまた、子を産み代を継ぐ母の力強い姿とも重なります。“―西川さまの資料・SNSより抜粋
確かに夏みかんの味わいや特長を思い返してみると、母への感謝がピッタリな言葉ですね🤱
夏みかんが食べごろな5月といえば、母の日や夏みかん祭りがあったり、山陽側の中学生が萩研修として萩にくる機会がある月です。
是非ともこのヤサイコトバでPRできないか、ということで、
西川さまが制作した母の日POPなどを無償で提供されているそうで、
昨年は中村製菓本舗さまや萩往還さまなどでも母の日POPを掲示されてPRしておられました。
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※西川さまの資料より無償提供されていらっしゃるPOP写真抜粋
萩市内の夏みかん関連事業者さまはもちろん、夏みかん色のデザインを作っている方など、限定せずに幅広く活用していただきたいとお話されていました🍊
夏みかん生産者さんも高齢化が進み、夏みかん加工製造会社さんが買取だけではなく収穫までお手伝いしないといけない状況にまでなっていること、作っても買取価格が上がらず後継者も見つけにくいことも考えると、萩の夏みかんだから買う、という付加価値やしっかりPRして知っていただくことで、山口県全体で残していきたいですねとお話ししました。
母の日以外でも、初めてのお給料で買うギフトや、お誕生日、ギフトは照れくさいからちょっとしたお土産として、など、どんなシーンで買ってもらえるかなどディスカッションしましたよ。
POPはかわいいですがカジュアルすぎず売り場を選ばないデザインになっていますので、母の日イベントで是非使いたい!という方はもちろんのこと、面白そうだから話を聞いてみたいな、というみなさま、是非ご連絡をお待ちしております。
萩の夏みかんがPRで広がっていけるように、引き続きはぎビズも伴走させていただきます。

【ヤサイコトバ作家 西川満希子】
HP / https://8315108.com
Mail / makiko.nishikawa1@gmail.com
Facebook / https://www.facebook.com/makiko.nishikawa.58

【中村製菓本舗】
https://nakamuraseikahonnpo.raku-uru.jp/
(Instagram)https://www.instagram.com/nakamuraseika_honpo/
〒758-0062
山口県萩市橋本町70
定休日 / 火・水曜日・第4日曜日
営業時間 / 9:00~18:00
TEL / 0838-22-0988
FAX / 0838-22-8691

【はぎビズ】
https://hagibiz.net/info/
〒758-0024
山口県萩市大字浜崎町209番 萩市インキュベーションセンター内
営業日 / 火曜日~土曜日(日月祝休)
営業時間 / 9:00~17:00
TEL / 090-7130-4520
FAX / 0838-21-5022