こんにちは、獅子野です。
秋の味覚がスーパーに並び始めましたね。蓮根にさつまいも、栗や南瓜など、ほくほく系の旬野菜を見つけると、何のお料理にしようかワクワクします🍠🌰
さて、本日ご紹介するのは大井地区の萩焼窯元、松光山の松浦さまです。
山口銀行の宮下様と共に松光山ブランドの今後についてディスカッションをしにきてくださいました。
松光山様といえば、Instagramのフォロワー数が1.8万人いらっしゃり、市外にもファンが多い窯元さんです✨
このアカウント、なんと松浦さん自らが発信されているとのこと。
奥様もお料理好きなことから、お料理が盛り付けられた写真も多く使用イメージがつきやすい写真も多いですよね。
アカウントはこちら↓
https://www.instagram.com/p/CxczMjSvD4R/?utm_source=ig_web_copy_link&igshid=MzRlODBiNWFlZA==
松光山様のコンセプトとして、「育てる器」「料理に合う器」があるそうです😳
松浦さんは新たなものを作陶する前に、「こういうものが作りたい」という思いと、販売員さんから聞いた「お客様の反応や要望」を合わせて、日常使いしやすいものを作られているそうです。
お話を伺う中で気になったのが、ランプシェードや傘立て、ツールスタンドなど、器の世界からライフスタイルアイテムまでカテゴリーが広がりつつあるということです。
日常使いしやすい器を考えていくうちに、テーブルから派生した暮らしのアイテムまで拡がることは自然なことであり、そう考えると、コンセプトも「暮らしになじむ、育てる器」に変化する時がきているのかもしれないとご提案しました💡
また、作家趣向を強く出し作家名を知ってほしいという思いよりも、「松光山」というブランドを知ってもらいたいという思いが強い松浦さま。
「作りたいものがたくさんありすぎてメモだらけです」とイメージリストも見せてくださいました☺️
そちらを拝見しながら、「松光山」という大きなブランドアンブレラの中に、作風毎にシリーズ化したもの、松光山を代表する色シリーズなどのものと、多くは作ることができない挑戦的なものを配置しより深くファンになっていただくコンセプト的なものなど、どのような展開をすると多面的にファンになっていただけるのか?などをホワイトボードに書き出して整理していきました✒️
そして全国の陶磁器産地でブランディングに成功している事例をご紹介し、成功したプロセスやポイントを説明しつつ、松光山ブランドとして参考になりそうな部分をディスカッション。
全てをボードに書き出しまとめた後、「これいいですね、これでいきます!」とおっしゃっていただきましたよ✨
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これからどのような展開をされていくのか、松光山様が気になっている皆様は楽しみにしていてくださいね。
今後の展開が楽しみな松光山様。引き続きはぎビズが伴走支援いたします。

【萩焼窯元 松光山】
HP:https://shokouzan.com
Instagram:https://www.instagram.com/hagiyakikamamoto_shokouzan/
〒759-3611
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