こんにちは、事務局スタッフ柴子です。
シルバーウィーク、皆さまはどんなふうに過ごしましたか?
柴子の家では、飼い犬がうっかり門から飛び出してしまうトラブルがありました😨
「おやつ」を連呼して事なきを得たのですが…。名前を呼ぶよりも、「おやつ」が効きます。

本日紹介するご相談者さまは、萩焼窯元 牧野窯のおふたり。
TwitterやInstagram、Facebook、YouTubeにブログなど、たくさんのSNSのアカウントを作っていらっしゃる牧野窯さま。
それぞれのアカウントの使い分けや、たくさんの人に拡散される、いわゆる「バズる」状態はどのような時に起きているのか?🤔
ITコーディネーターの篠田さまと一緒に、各SNSの使い方や特性についてディスカッションいたしました。
まずはTwitter💻
Twitterは、陶磁器でツイートがバズった事例を、獅子野センター長がいくつかご紹介。
Twitterはクスッと笑えるツイートがバズることが多いようです。
Instagramとの違いとしては、Instagramがいわゆる「映え」、写真の美しさやブランドの世界観に重点を置いているとすれば、
Twitterは面白さや親しみやすさに重点を置いているところです😊💖😊
よって、大きな企業の広報アカウントでもお客様との距離感が近い、親し気なツイートが多くあります。
また、TwitterではInstagramと比較してもまだ陶磁器の話題は少なく、
「萩焼」「はぎやき」など、キーワードを入れてツイートすれば、
牧野窯さまのツイートが目に留まってくる確率は高いはず!と獅子野センター長は分析していました📚
続いてInstagram💻
Instagramのハッシュタグは、
「盛り上がっている、つけている人が多いハッシュタグ」と、
「状況を限定したハッシュタグ」、両方をつけるといいそうです。
獅子野センター長が出した例では「猫」😺
例えばハッシュタグが「#cat」だけだと、世界中で使っている方がたくさんいるので、最新投稿に表示されているのはほんの一瞬、1秒程度です。
そこに、「#猫との生活」「#猫と赤ちゃん」「#ノルウェージャンフォレストキャット」など、状況や種類を限定したハッシュタグを付け加えると、
写真の説明にもなりますし、情報をピンポイントで探している人も見つけやすくなります🔍
器をアピールするのであれば、お料理を乗せて、
使っている場面が想像できるものがInstagramでは人気な様子。

篠田さまのお話では、TwitterにしてもInstagramにしても、購入に繋がるのはほんの一握りだそうです。
それでも企業がアカウントを作り、毎日発信を続けるのは、
「これが欲しい。そうだ、あそこにあるかもしれない!💡」
とふとしたきっかけで思い出してもらったり、
企業姿勢やどんな人が作っているのかを知ってもらうことで、ファン度を高めていく狙いがあります。
常にお客様の頭の中の引き出しリストに入っている状態を作るため、頻度高くこつこつ発信を続けることが大切だそうです💪😤
今年の5月ごろに、とある企業のFacebook、Instagram、Twitterの投稿内容の使い分けがすごい!というツイートがバズりました。
どのSNSも使っている写真は同じだけれども、添えるハッシュタグや文章が、それぞれのSNSに合わせて全く違うものになっているんですね📸
それぞれのSNSによって、情報が届く範囲や客層も変わってきます📊
どんな特徴があるSNSなのか?
このSNSをチェックしているのは、どんな人たちなのか?
チェックしている人たちの中でも、ファンになってくれる人に情報を届けるには、どんな写真やハッシュタグを使うのがいいのか?
それぞれのSNSを使いこなしながらも、
牧野窯さまが持っている、そして発信したいと考えているブランドイメージを壊さないことも大切です。
今後も更に研究を重ねて、一緒に情報発信の強化をお手伝いしていきます!😊✨
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今後の活躍が楽しみな牧野窯さま。
引き続きはぎビズが伴走応援いたします!🏃‍♂️💨

【牧野窯】
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